2011年08月27日
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
「草枕」、読み終わりました。
お盆前に買って、1週間ほど本を読まなかったのと難しかったのもあって時間がかかってしまいましたがw
冒頭の文はとても有名ですが、1冊の草枕という本を通しで読んだのは初めてだった。
流石に江戸生まれで大正まで生きた方の本もあって古語が多く、難しかったんですが、
とにかく日本語というのは美しいんだなぁと思った1冊でした。
今ではほんと耳にする事のない古語が沢山出てきます。
日露戦争の頃の話ですが、ストーリーは正直あってないようなモノだと思いましたw
とてつもなく読みにくいし、難解だし、漱石さんが何を思ってこの小説を書いたのか3回読んでも自分は理解できない気がします(笑)
学校の授業で草枕がありましたが、ほんのちょっとの文で「漱石は何を思ってこの文を書いたか」なんて問題があったような気がしますが、授業の数ページでそりゃ分かるわけないわーと読んでて思った。
ただ、江戸生まれで大正の初期まで生きた方が「20世紀」や「レオナルド・ダヴィンチ」という単語を使ったのに少々驚きました。
本当に「難しい」の一言に尽きますが、諦めずに読むと、読み終わった後に日本語の素晴らしさと意味の分からない達成感を感じる事ができると思います(笑)
お勧めして頂いた本や友達が貸してくれた本が結構あるんですが、自分の中で草枕の次は既に次に読む本が決まってて草枕と一緒に購入してました。
次回はコレを読もうと思います。
小説ではなく、ノンフィクションでテーマは「食」のルポルタージュ本です。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
「草枕」、読み終わりました。
お盆前に買って、1週間ほど本を読まなかったのと難しかったのもあって時間がかかってしまいましたがw
冒頭の文はとても有名ですが、1冊の草枕という本を通しで読んだのは初めてだった。
流石に江戸生まれで大正まで生きた方の本もあって古語が多く、難しかったんですが、
とにかく日本語というのは美しいんだなぁと思った1冊でした。
今ではほんと耳にする事のない古語が沢山出てきます。
日露戦争の頃の話ですが、ストーリーは正直あってないようなモノだと思いましたw
とてつもなく読みにくいし、難解だし、漱石さんが何を思ってこの小説を書いたのか3回読んでも自分は理解できない気がします(笑)
学校の授業で草枕がありましたが、ほんのちょっとの文で「漱石は何を思ってこの文を書いたか」なんて問題があったような気がしますが、授業の数ページでそりゃ分かるわけないわーと読んでて思った。
ただ、江戸生まれで大正の初期まで生きた方が「20世紀」や「レオナルド・ダヴィンチ」という単語を使ったのに少々驚きました。
本当に「難しい」の一言に尽きますが、諦めずに読むと、読み終わった後に日本語の素晴らしさと意味の分からない達成感を感じる事ができると思います(笑)
お勧めして頂いた本や友達が貸してくれた本が結構あるんですが、自分の中で草枕の次は既に次に読む本が決まってて草枕と一緒に購入してました。
次回はコレを読もうと思います。
小説ではなく、ノンフィクションでテーマは「食」のルポルタージュ本です。